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当院で行っているコロナウィルス
以外のウィルス検査

もともとインフルエンザの抗原検査及び溶連菌の検査は行っておりましたが、それに加えて新型コロナウィルス感染症の検査も行っております。

それ以外の検査として、ヒトメタニューモウィルスの抗原検査、アデノウィルスの抗原検査、RSウィルスの抗原検査があります。

感染症診断を担う診療所として、これらの検査も行うこととしました。

ただ、いずれの検査も保険適応となる年齢や症状、所見などの縛りがあります。

それぞれの検査について、記載していこうと思います。

① アデノウィルス感染症

血清型にて50種類以上のアデノウィルスが確認されております。

それぞれが異なる症状を引き起こすため、以下のような病気を引き起こすことがあります。

  • のど風邪
  • 肺炎
  • 胃腸炎
  • 膀胱炎
  • 発疹 など

夏のプールの時期に流行るものを咽頭結膜炎(プール熱)、流行り目の原因ともなり、これは流行性角結膜炎と呼びます。

潜伏期間は5~7日間で、発症する2日前頃から他の方へ感染を起こすとされています。

症状としては体温が37~40度程度の間で上がったり下がったりする弛張熱が4~5日間続き、咽頭痛が出ます。

他に頭痛や腹痛・下痢、頸部リンパ節腫大を認めることがあります。

目の症状はしっかり眼科でも診てもらいましょう

また目の充血及び眼脂(目ヤニ)が出ることも多いです。

目の症状については程度が強い場合角膜にまで炎症が波及し、角膜混濁が起きると数年続く場合もあります。

まれに視力障害を残すことがあるので、きちんと改善しているかどうか、必ず眼科の受診も行うようにしてください。

細菌による二次感染予防目的に点眼液も併用します。

プール熱の場合、発熱・咽頭炎・結膜炎などの症状がなくなった後も2日間は登校停止となります。

流行性角結膜炎の場合は、目の症状が軽くなった後も感染性が遺残している場合があり、医師の指示があるまでは登校停止となります。

流行性角結膜炎については眼科での判断を仰いでください。

検査について

検査は綿棒で喉を擦って提出します。

15分ほどで結果が分かります。

基本的治療は対症療法的なものとなります。

検査適応は特に縛りはなく、すべての年齢の方が検査を行うことができます。

② ヒトメタニューモウィルス感染症

いわゆる風邪を引き起こすウィルス感染症です。

症状としては1週間程度の咳、4~5日間程度の発熱、鼻汁となりますが、程度が強い場合は喘鳴や呼吸困難を起こすこともあります。

最初は鼻汁などの感冒症状が先行しますが、その後38~39度の熱が出ることが多いです。

基本的に対症療法で加療します。

検査について

検査は鼻腔から綿棒で擦過し確認します。

特に自宅療養等の指定がなされている病気ではありませんが、解熱し症状が落ち着けば登園可能と判断いただくのが良いと思います。

保険適応は6歳未満の小児です。

胸部聴診にて肺炎を疑う場合に保険適応による検査ができます。

③ RSウィルス感染症

ヒトメタニューモウィルスと同じように鼻汁・咳・喘鳴・呼吸困難・発熱などの症状が出ます。

何度も感染と発病を繰り返し、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%のお子様がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。

検査については鼻腔より綿棒を擦過し確認します。

保険適応では1歳未満の乳幼児のお子様で検査可能です。

他に適応がある方は、入院中の方(入院中に当院を受診することはないと思います)、パリビズマブ製剤の適応となる患者様(パリビズマブ製剤の適応となる患者についてはこちらをご確認ください)となります。

治療は対症療法となりますが、咳の悪化などがある場合は入院が推奨される場合もあります。

④ インフルエンザウィルス感染症

38℃以上の発熱、頭痛・関節痛・筋肉痛・全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。

また、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。

季節性インフルエンザと新型インフルエンザに大別されます。

予防接種も以前から行っていることはご存じと思いますが、日本における主な流行時期である12月から3月を考え、ワクチン接種は10月頃から12月頃まで行うことが多いです。

インフルエンザワクチンの接種回数については、13歳以上は1回、13歳未満は間をあけての2回接種が推奨されています。

抗インフルエンザウィルス薬の服用を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1~2日間短縮され、鼻やのどからのウィルス排出量も減少します。

なお、症状が出てから2日(48時間)以降に服用を開始した場合、十分な効果は期待できません。

学校保健安全法により、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」は出席停止となります。

検査適応は特に縛りはなく、すべての年齢の方が検査を行うことができます。

⑤ 溶連菌感染症

溶結性連鎖球菌による感染のことを指します。

咽頭痛や発熱、体や手足に発疹が出ることがあり、猩紅熱と呼ばれたりします。

あまり咳や鼻汁などが出ることはないです。

口蓋扁桃の充血及び腫脹がおき、膿が付くようになります。

また、軟口蓋に出血斑が強く出るのが特徴的です。

後遺症について

稀に腎臓に影響を残すことがあり、その場合はむくみや血尿、頭痛などが起きます。

罹患後1か月後頃に尿検査を行うことを勧めますが、腎機能障害を起こす頻度は低く、尿検査については必須ではないという意見もあります。

治療について

細菌感染による伝染病であり、抗菌薬が効果的です。

通常の感冒の場合は、日が浅いうちは対症療法的にfollowしますが、この病気だけは別格だと思ってください。

しっかり薬を飲み切ることが大事です。

抗菌薬服薬後24時間経過すれば伝染性はほぼ消失していると考えられておりますので、受診日と翌日は出席停止となります。

それ以降は本人の症状が落ち着いていれば登校可能です。

2日以上たっても熱が落ち着かない場合は必ず再診してください。

抗菌薬はペニシリン系抗菌薬を10日間服薬するのがオーソドックスな治療法ですが、セフェム系抗菌薬を5日間服薬するケースや、ペニシリンアレルギーがある場合は、その他の抗菌薬に変える場合もあります。

検査について

検査は、綿棒で喉を擦って行います。

検査の適応は全年齢を通して保険適応となっております。

余談にはなりますが、同じような症状を呈する病気で、伝染性単核球症という病気があります。

EBVというウィルスを介した扁桃炎・頸部リンパ節炎の病気ですが、この病気はペニシリンが禁忌です。

白血球分画を確認した上で抗菌薬を考慮する場合は別ですが、診療所では多くの場合、迅速検査のみで判断している可能性が高く、当院も例外ではありません。

そういう点において、抗菌薬はセフェム系を選択するということはあってしかるべきかと考えております。

検査適応は特に縛りはなく、すべての年齢の方が検査を行うことができます。

⑥ 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)

こちらにつきましては別ページで詳細に記載しておりますのでご覧ください。

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