大田区の喉頭がん検診

喉頭(こうとう)というのはいわゆる喉仏のことです。ここは食道と気道の分かれ道になっており、食べ物などを誤って飲み込まないための安全装置の役割があります。
喉頭の中には発生のための声帯があり、ここを声門と呼びます。声門の上を声門上、下を声門下と呼び、喉頭がんは3つの部位に分類して扱われます。
喉頭がんの発症率は10万人に3人とされていて、発症率は男性の方が圧倒的に多くなっています。
喉頭がん検診の目的
喉頭がんは早期に発見すれば、声帯を温存した治療が可能な場合も多く、治療後の生活の質(QOL)を守ることができます。
しかし、初期段階では自覚症状がほとんどないため、定期的な検診が重要です。
大田区では、40歳以上の方が自己負担額500円で受診できる健診制度を実施しています。
対象となる方
対象者は、大田区にお住まいの40歳以上の方が対象です。
ただし、下記に該当する方となります。
次のいずれかに該当する方が受診できます。
- ① 喫煙している方、または過去に喫煙していた方
- ② 身近な方が喫煙しているなど、検診を医師が特に必要と認める方
実施期間
実施期間は、令和7年7月1日から、10月31日までとなります。
費用のご案内
費用は自己負担額500円で受けることができます。
なお、下記に該当する方は、自己負担の免除があります。
- 生活保護受給中の方
「生活保護受給証明書」原本を実施医療機関に提出してください。 - 中国残留邦人等支援給付受給中の方
「本人確認証」を実施医療機関に提示し、写しを提出してください。
当院で行う検診の流れ
当院では、患者さまの負担を少なくしながら正確な診断ができるよう、次の流れで検診を行います。
問診
喫煙・飲酒歴、症状の有無や経過を丁寧にお聞きします。
視診(間接喉頭鏡検査)
小さな鏡を使い、喉頭全体の状態を確認します。
内視鏡検査(必要に応じて)
高精細カメラ付きの細いファイバースコープを鼻から挿入し、詳細に観察します。
当院で受診するメリット
高画質内視鏡による精密検査
当院では細いファイバースコープを使用して、鼻からのどの奥を観察します。
ファイバースコープは痛みもほとんどなく、また鼻からの診察になりますので嘔吐反射(オエっという感覚)もなく安心して検査を受けていただけます。
副鼻腔や中咽頭など周辺部位の同時チェック
喉頭以外の異常も早期に発見可能です。
検査映像を一緒に見ながら説明
結果がその場で分かる安心感があります。
お申込みについて
検診を希望する方は、対象年齢などを確認のうえ、当院へ直接お申込みください。
受診票は当院に用意してありますが、受診の際は区からの検診案内通知に同封されております「受診番号通知書」と、健康保険証等の本人確認書類をお持ちください。
実施医療機関は通常診療と並行して検診を実施しますので、来院後お待ちいただくこともございます。御了承ください。
よくある質問
Q. 検査は痛いですか?
A. 鼻から挿入する細い内視鏡を使用するため、痛みはほとんどありません。
Q. 検診で異常があった場合は?
A. 健診でより詳しい検査や治療が必要な場合、より精密な検査が必要となります。
組織を採取して顕微鏡で調べる検査(生検)や、CT・MRI・エコーなどの画像検査を行うことがあります。当院では行っていない検査が必要な場合、適切な医療機関をご紹介いたします。
















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